どうも!あいともすたじおのあいともです。
今回は、あいともの音楽制作環境で使っているDAWやプラグインエフェクトを紹介していきたいと思います。
2021年頃によく使ったプラグインエフェクトやソフト音源などを、ざっくりと紹介していきます。
定番のものから珍しいものまで様々使っているので、音楽制作・DTMの機材に興味ある方の参考になれば幸いです。
DAW
(※DAW,ProtoolsとLogicProの画面)
DAWは、歌の録音から楽曲制作まで音楽制作に欠かせないソフトです。
あいともは2種類のDAWソフトを愛用しています。
愛用しているDAW、ProtoolsとLogicProをそれぞれ簡単に紹介していこうと思います。
Protools
(※DAW,Protools編集画面)
Protolsは、主にボーカルエディット・ミックスをするのに愛用しています。
高校生の頃に、スタジオで定番のソフトというのに憧れたのがきっかけでずっと使っています。
・Protoolsが必須条件のお仕事があったりする。
・付属のプラグインエフェクトがわかりやすくて使いやすい。
あいともの今までの経験談ですが。
ボーカルエディットのお仕事は、どこにいってもProtoolsを使っていました。
最初から個人経営・フリーランス目指す人だと、あまり関係ないと思うのですが…。
スタジオ勤務・近い業種を目指す人は、早めにProtoolsを触っておくと良いかもしれません。
波形編集場面では、ほんとにProtools優秀です。
他DAW使っている人たちも、Protoolsの波形編集を知ると感動すると思います。
機会があれば、ぜひ触ってみてほしいDAWソフトです。
LogicPro
(※DAW,LogicPro編集画面)
作曲編曲,打ち込み・楽曲制作では、LogicProを愛用しています。
2020年までは、Protoolsだけで作曲編曲・打ち込みをやっていましたが…。
MIDI打ち込み機能面や付属音源の充実度が魅力的で、LogicProを導入しました。
特に付属のエレクトリックピアノ音源がお気に入りです。
2021年よく使ったプラグインエフェクト
(※DTM・プラグインエフェクト画像)
2021年に、Vocalmix(歌ってみた)や楽曲のmixでよく使ったプラグインエフェクトを紹介していきます。
たくさんありすぎるので、今回は5つだけ。
あいともが、ほぼ毎回のmixで使っているようなプラグインエフェクトを紹介です。
主にWavesGoldバンドル,Arturia、Antaresなどのプラグインを愛用しています。
① Waves Q10
(※Waves Q10画像)
音質の補正用のイコライザーに、Waves Q10をよく使っています。
言葉での表現が少し難しいのですが、指定した周波数帯を細かく上げたり下げたりできます。
数値を細かく設定できて使いやすいオススメのイコライザーです。
効果のかかり方は滑らかな印象なので、用途によっては物足りなさを感じることがあるかもしれません。
細かく音質を補正したい用途に活躍しています。
② Waves Renaissance Compressor
(※Waves Renaissance Compressor画像。昔のバージョン)
音量をバランスよく整えるコンプレッサーに、Waves Renaissance Compressorを愛用しています。
動作が軽くて効果もわかりやすいコンプレッサーです。
Smooth・Warmの設定で、用途によって使い分けられるのがいいですね。
Warmは、コンプレッサーかかりつつ低域に倍音付与されます。
Smoothは、ほぼ原音のままコンプレッサーがかかるイメージ。
設定によって、わかりやすく音が変わるのでおもしろいです。
単品ずつ購入するより安く数種類手に入るので、Wavesプラグインを初めて買うならバンドル購入がオススメです。
特にオススメなのは、値段と収録プラグインのバランスがいいGoldバンドル。
→Waves Goldバンドル
Wavesは、頻繁にセールで安くなっています。
Goldバンドルの場合は、9900円〜12000円くらいの値段が狙い目。
※2022年1月
③ Waves CLA Vocals
(※Waves CLA Vocals)
名前の通り、ボーカル用のプラグインエフェクトです。
つまみを上げるだけで、簡単に目立つ音にできるのがわかりやすくて気に入っています。
CLA Vocals単体だと、だいぶ歌・ノイズが目立ちすぎるので頼りすぎは注意が必要です。
単体でもそれなりに使えるエフェクトですが…。
他のプラグインエフェクトや細かい編集と組み合わせて真価を発揮するエフェクトだと思います。
・Delay・Reverbは自由度が低いので、他エフェクトをセンド使用推奨。
WavesのVocalエフェクトを購入するのにお得なバンドル。
→Signature Series Vocals
④ Antares Auto-Tune EFX+
(※Antares Auto-Tune EFX+画像)
あいともは、ケロケロ加工にAuto-Tune EFX+を愛用しています。
楽曲のキーを設定して、「Retune Speed」を0にするとケロケロボイスができますよ。
ケロケロのかかり方が不自然だったり違う音になる箇所は、ピッチ補正ソフトで確認しながら調整していきます。
Auto-Tune・ケロケロ加工については、たくさん語りたいことがあるのでそのうち記事を書く予定です。
そこで詳しく書いていけたらなと思います!
⑤ Arturia Rev PLATE-140
(※Arturia Rev PLATE-140画像)
シンセサイザーなどで有名なArturia社が販売している、プレートタイプのリバーブです。
リバーブ効果の存在感が強くて、歌との相性がすごくいいので気に入っています。
Arturia Rev PLATE-140を薄くかけつつ、他の種類のリバーブを混ぜて組み合わせて使うことが多いです。
プリセット優秀なので、センドの設定にしてそのまま使ったりもしています。
2021年よく使ったソフト音源
(※DTM・ソフト音源画像)
2021年に、ボカロ楽曲制作で特によく使ったソフト音源を紹介します。
紹介したいソフトたくさんあるのですが、この記事では2つだけ。
あいともが、ほぼ全楽曲制作で使用している音源を紹介させていただきます。
他のたくさんのソフト音源は、いつか別記事で個別に紹介できればいいなと思います。
MODOBASS
(※IK multimedia. MODOBASS画像)
あいともオリジナル曲のベースは、MODOBASSを打ち込みで制作しています。
音のつながりが自然な印象で見た目もかっこよくて好きです。
ウッドベースの音色がないのは残念ですが…。
キースイッチで演奏する弦を指定したりミュートが簡単にできたり、とにかく使いやすいです。
ベタ打ちでもある程度ベースっぽさが出るので、初めてのベース音源に超オススメ!
MODODRUM
(※IK multimedia. MODODRUM画像)
2021年に投稿したボカロ楽曲のほぼ全てでMODODRUMを使いました。
楽曲の雰囲気によってドラムキットを選んで、編集して使っています。
全体的にいい音な印象ですが。
キックの音だけ物足りなさを感じるので、他キックの音を混ぜて使うことが多いです。
おわりに
あいともが2021年頃に特によく使ったDTM・音楽制作のソフトを紹介していきました。
今回かなり簡潔な紹介にはなっているので、MODOBASS,MODODRUMは詳しい記事を時間つくって書きたいですね。
その際には、使用例などの音データも載せたりしてかなり詳細なソフト紹介になると思いますのでお楽しみに!
時間と尺の都合で紹介しきれなかったソフトもたくさんあるので、そういったエフェクトやソフト音源の記事も少しずつ書いていきますね。
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