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歌ってみたmixはWavesのボーカルプラグインがオススメ!Waves『Signature Series Vocals』

どうも。あいともです。

歌ってみたmix・ボーカル処理を効率よく行うために便利なプラグインWaves『Signature Series Vocals』。

昔に発売されたプラグインですが、有名クリエイターの方々が愛用していることで話題になりましたね。

あいともも『Signature Series Vocals』のプラグインを、愛用しています。

今回は、Wavesのボーカルプラグインの中でも特にオススメしたい、Waves『Signature Series Vocals』を紹介していこうと思います!

今回紹介するWaves『Signature Series Vocals』のリンク
https://wavesjapan.jp/bundles/signature-series-vocals

(※2022年現在の購入オススメ価格目安:6000円〜7000円)

Waves『Signature Series Vocals』


クリス・ロード=アルジ、エディ・クレイマー、ジャック・ジョセフ・プイグ、トニー・マセラッティ。いずれも類い稀なテクニックと感性で多くのアーティストの傑作を生み出し、グラミー賞を数度にわたり獲得するなど高い評価を得る名エンジニア達です。

そんな彼らが最高のボーカルプロセッシング、ミックスを作り出す自分だけのシグナルチェーンとネットワークを惜しみなく公開し、Wavesとタッグを組んでプラグインに落とし込んだのが、Signature Series Vocalsバンドルです。

Signature Series Vocalsは、エンジニア達による練達のプロセッシング、そしてときに独創的なEQ、コンプレッション、リバーブ、ダイナミクスを組み合わせ、様々なボーカル・アプリケーションを想定し、特別設計されたプラグインを収録しています。

それぞれのプラグイン・インターフェイスはシンプルなボタンとフェーダーのみ。これらを操作するだけでエンジニアによる理想のボーカルにサウンドを変換することができます。さらに、それぞれのプラグインには、CLA VocalsならBiteやSpank、JJPならMagicやAttitude、Maserati VX1ならContourといったエンジニア独自の視点と表現もパラメーターに反映されています。

男声・女声を問わず、ワンストップでボーカルに必要な複雑で繊細なプロセッシングを凝縮したプラグインバンドル。Signature Series Vocalsで、一線級エンジニアによる夢のボーカルプロセッシングの競演を楽しんでください。

(※Waves Audioより引用)

収録プラグイン

CLA Vocals
ジャンルや声質問わず万能に使いやすいボーカルプラグイン。
Eddie Kramer Vocal Channel
空間系をしっかりかけたいジャンルで活躍させやすいボーカルプラグイン。
JJP Vocals
有名クリエイターが愛用していることで話題。
歌のまとまりや太さをだしやすいボーカルプラグイン。
Maserati VX1
コンプレッサーの機能が綺麗にかかる印象で、ジャンル問わず使いやすいボーカルプラグイン。

Waves ボーカルプラグインのオススメはどれ?

Waves『Signature Series Vocals』に含まれるプラグインは、歌ってみたmix・ボーカル処理用として全部使いやすいです。

声質やジャンル・使い手によって「これが合う」というのがあるので、いろいろ試してみると良いと思います。

ボーカルトラックにインサートして適切に設定したら、ボーカル処理が7割くらい完成するイメージですね。

Waves『Signature Series Vocals』のプラグインは、どれもコンプレッサーの機能が特に優秀なので、そこだけ使うのもあり◎

たくさん試していって、良い感じの活用方法を見つけてみましょう。

ちなみに、あいともが特に使いやすいと思っているのは『CLA Vocals』。

Wavesのボーカルプラグインの中でも、特にわかりやすくてオススメです。

Waves CLA Vocals 使用例

あいとものオリジナル曲のボーカル処理に、Waves『Signature Series Vocals』の『CLA Vocals』を使用しています。

他の空間系エフェクトなどと組み合わせて、しっかり馴染んで聴こえる歌になっていると思います。

Waves CLA Vocalsの設定

音数が少ない曲なので、ボーカルが浮かないようにすることを意識してかけています。

ボーカルエディットの段階で、ボリュームを手書きで細かく整えていることもあって控えめな設定です。

CompressのつまみをSPANKに変えて、つまみを上げるとしっかりコンプレッサーかけることもできます。

まとめ


今回は、歌ってみたmix・ボーカル処理を効率よく行うために便利なプラグインWaves『Signature Series Vocals』を紹介しました。

有名クリエイターの方々が使っていることでも話題になり、これからどんどん流行っていきそうだなと思います。

これから歌ってみたmixを始めたい方、流行りにのりたい方、お手軽に歌ってみたmixをしたい方にオススメです。

わかりやすくて使いやすいボーカルプラグインをお探しの方は、Waves『Signature Series Vocals』をぜひ試してみてください♪

気になった方はWaves Audioサイトをチェック!
https://wavesjapan.jp/bundles/signature-series-vocals

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